DOUBLEMOON星野です。
昨日に引き続き在庫補充です。。
またまた柿渋染の風琴マチ名刺入れです。
柿渋染は、使ううちに柿色が濃くなります。
木目調に見えるのは、柿渋を刷毛で縫っているためです。
通常の染料と異なるのは、柿渋自体が経年変化する点です。
革自体の経年変化とともに、柿渋も経年変化していきます。
そのため、経年変化しても木目調は残り続けます。
5年後、10年後に完成する革といってもよいのではないでしょうか?
永く使い、その経年変化を楽しんでみてください。
で、、内装は、、、、生成りです。
柿渋染の色に統一してみました。ステッチもベージュで同系色です。
こうすると、一層統一感が増します。しかも今回使った生成りは、風琴マチの部分と同じ革です。
非常にしなやかではありますが、しっかりした強度があり、永く使える革になっています。
風琴マチはこんな感じ
いつもの通りコバを磨き上げています。
5/3,4のアートアンド手作りバザールに持っていきます。